コロナ禍の今だからこそ読みたい作品【鹿の王】に学ぶこと (2021年8月読書レポート)
■目次
▶フィクションが現実に!?コロナ禍の今だからこそ読みたい1冊 上橋菜穂子【鹿の王】・壮大な冒険小説であり医療サスペンス
・本屋大賞受賞&映画化
・私たちに今何が出来るのか
▶今月読んだ本
▶おわりに 今月のオーディオブックから一言
![]() | 【中古】鹿の王 <1-4巻+水底の橋、全5巻セット> / 上橋菜穂子(書籍セット) 価格:4,008円 |

壮大な冒険小説であり医療サスペンス
強大な帝国にのまれていく故郷を守るため、死を求め戦う戦士団<独角>。
その頭であったヴァンは、奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。
ある夜、ひと群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。
その隙に逃げ出したヴァンは幼い少女を拾う。
一方、移住民だけが罹ると噂される病が広がる王幡領では、
医術師ホッサルが懸命に、その治療法を探していた。
感染から生き残った父子と、命を救うため奔走する医師。
過酷な運命に立ち向かう人々の“絆”の物語。
出典:カドブン
冒険小説を読んでるうちに、医学を勉強し、さらに社会を学ぶ。
一回で三冊分。
養老孟司さん(解剖学者)出典:カドブン
ページをめくる手が止まりませんでした。
これは、壮大なファンタジーでありながら、わたしたちの物語でもあります。
西加奈子さん(作家)出典:カドブン
命の教科書。
読んでいるうちに全ての命が素晴らしいと思えてくる。
為末大さん(元プロ陸上選手)出典:カドブン
公式サイトはこちら▶▶
映画『鹿の王 ユナと約束の旅』公式サイト
※新型コロナウィルスの感染状況に鑑み公開延期中
私たちに今何が出来るのか

私たちが作る歴史は後世にどう伝わるのか
今月読んだ本
- ユートピア /湊 かなえ
- 口福のレシピ /原田 ひ香
- 検事の信義 /柚月 裕子
- 鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐ /上橋 菜穂子
- 鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐ /上橋 菜穂子
- 真壁家の相続 /朱野 帰子
- おいしくて泣くとき /森沢 明夫
- あのこは貴族 /山内 マリコ
- ぬるくゆるやかに流れる黒い川 /櫛木 理宇
おわりに 今月のオーディオブックから一言

人生の99%の悩みは筋トレとプロテインで解決します。科学的にみて本当です。
- 死にたくなったら筋トレ
- 長生きしたかったら筋トレ
- モテたかったら筋トレ
- 痩せたかったら筋トレ
- 仕事ができるようになりたかったら筋トレ
- アンチエイジングにも筋トレ

手首を切るくらいなら筋トレで筋繊維を切れ
スポンサーサイト