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    やっと解除された緊急事態宣言

    だけど家の中で本を読む時間は、ずっと、何も、変わらない。みんな、本があればいくらでもステイホーム出来るって思ってくれたらいい。


    オーガスト・ハーゲスハイマー著【老けない人はやめている】を読んでこころに決めたこと

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    今月の一冊は、珍しく小説ではなく、私が相当な影響を受けているオーガスト・ハーゲスハイマー氏の【老けない人はやめている】です。

    タイトルの付け方、めちゃくちゃ上手くないですか。このタイトルを見たら、誰もが手に取りたくなるでしょう。

    老けない人はやめている【電子書籍】[ オーガスト・ハーゲスハイマー ]

    価格:199円
    (2021/3/19 16:16時点)


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    オーガスト・ハーゲスハイマーとは

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    私がオーガスト・ハーゲスハイマー氏に興味を持ったきっかけは、艶々した肌と引き締まった体、そしてそもそもこのお顔が超タイプ。つまり、見た目に惹かれたわけなのですが、その時年齢を聞いて驚愕したのです。

    だって彼は、1962年生まれ。なんと現在58歳。

    いやいや全く見えません。これぞ美魔男。そんな彼が栄養科学博士でアンチエイジングスペシャリストだって言うんだから、それはもっと深く知りたくなります。

    オーガスト・ハーゲスハイマー氏の母は日本人。福島県生まれ。幼少から中学生期を日本で育ち、その後アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴへ。サンディエゴ州立大学で医学を専攻。

    栄養学と代替ヒーリングプラクティスを深く学び、長年の研究から「人間の身体は自然の力で回復できる」という結論に達し、オーガニック素材で無添加の美容健康食品をつくるためにアビオスを設立、株式会社アビオス代表取締役社長に就任しています。

    栄養科学博士でアンチエイジングスペシャリストで、おまけに会社社長であることもわかりました。しかも5人の子供を持つお父さんでもあるんだって。

    どんだけパーフェクトなんだ。凄すぎる。30代にしか見えない若々しさで、幸せな家族に囲まれたパパ。そんな彼の話すこと、ますます気になりますよね。

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    オーガスト流アンチエイジング

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    この本では、実は女性が”美容にいい”と思って毎日やっていることが本当は老化を早めていることが多い、ということを鋭く指摘しつつ、若さを維持できるちょっとしたコツ、そしてアンチエイジングの正しい知識、毎日の生活での実践方法をわかりやすく伝授してくれています。

    無駄なぜい肉がなく引き締まった体、ツヤのある健康的な肌。どこからみても30代にしか見えない”驚異の50歳”、オーガスト・ハーゲスハイマー氏。女性が”美容にいい”と思ってしていることが本当は老化を早めていることが多い、ということを鋭く指摘しつつ、若さを維持できるコツ、毎日の生活での実践方法をわかりやすく伝授します。一日一食など苦しいことは一切なし! あなたも”一生老けない”体を手に入れましょう。

    オーガスト流アンチエイジング3本柱は、
    • 緑の濃い葉野菜をたっぷり摂って体内をクレンジングする
    • 生、もしくは生に近いローフードで抗酸化力を高める
    • 糖質を控える

    糖質の多い食事は若返りホルモンの大敵。毎日の食事をほんのすこし変えていくだけで、確実に体は変わる。その効果はオーガスト氏自身が実証済みだと言うのだから、説得力があります。

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    老けたくないからやめます

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    オーガスト氏が言っていることを全て完璧に実践しようとしたら、健康で美しくなる前に破産します。化粧品や美容クリニックに投資することが出来る層と同じように、食によるアンチエイジングもやっぱり裕福であるからこそできること。

    だけど、少しずつなら取り入れることが出来る。だって、老けたくない。少々のことは我慢しても、老けないほうを選びます。

    しかも私、この本に書かれていることの多くはすでに実践しているのです。炭水化物を極力減らしていたり、良質なオイルを摂っていたり、野菜を中心にメニューを組んでいたり、お酒は赤ワインにしていたり、夜は食べないようにしていたり、加工食品はやめていたり、などなど。

    そしてこれからやめると決めたこと
    • 午後3時以降のコーヒー
    • ちょいちょい食べる甘いもの
    • バナナなど糖質の高い果物
    • 自然栽培でないホウレン草
    • 気休めのドライフルーツ
    • 大豆製品の過剰摂取

    出来ること、けっこうある。そもそも甘いものにかけている費用を考えたら、他の食材にこだわることも不可能じゃないかもしれない。

    SHOKO

    出来ることはまだまだあった


    自分の中ではかなりいろいろと食生活改善に取り組んできたつもりだったけど、今回のこの本を読んで若々しく健康で楽しく生きるために、自分が出来ることがまだあるとわかりました。

    1番の難題は甘いもの。週に1回はご褒美スイーツOKにしてあげることで、まずは頑張ってみよう。

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    今月読んだ本

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    • ラプラスの魔女 /東野圭吾
    • 悪い恋人 /井上荒野

    • 不審者 /伊岡 瞬

    • かれん /安達 千夏

    • 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理 /降田 天

    • 銀色の絆 /雫井 脩介

    • 老けない人はやめている /オーガスト・ハーゲスハイマー

    • キネマの神様  /原田マハ

    • 屍人荘の殺人 /今村昌弘

    • 火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 /今村翔吾

    10冊


    おわりに 今月のオーディオブックから一言


    ▶▶「空腹」こそ最強のクスリ   著者青木厚

    ノーベル賞を受賞したオートファジー研究から生まれた、 医学的に正しい食事術=「半日断食」

    • 無理なくやせる!
    • 頭がさえる!
    • 疲れにくい体になる!

    最新医学エビデンスに基づく本当に正しい食事法は「何を食べるか」ではなく「食べない時間(空腹の時間)を増やす」たったこれだけがルール。睡眠時間を上手に組み合わせて「半日断食」(1日16時間は食べない)だけで、細胞内の悪いタンパク質や細菌が除去され、全身の細胞がみるみる修復するのです。

    実は私これすでに実践しています。

    SHOKO

    16時間断食は以外と簡単


    この本を知ってから完全に毎日16時間断食にしていますが、習慣になってしまうと簡単です。自分には無理だなんて始める前から諦めないで、是非トライしてみてください。あらゆるカラダの不調がなくなっていくのを実感しています。


    ブロトピ:こんな記事書きました!


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