日本茶を飲むのに急須を使うのは40代以上。しかもその40代以上でも急須を日常的に使う人は25%しかいない。洗うのも淹れるのも面倒、と言うのがその理由で、ほとんどの人がティーバッグやペットボトルの日本茶を飲んでいるのです。
美味しい日本茶はお店で飲むもの。それ以外はペットボトルで充分、と言う若い世代の方たちにも、面倒がって急須離れをしてしまった方たちにも、自宅で簡単に専門の道具がなくてもお店のような美味しい日本茶を楽しんで欲しい、そんな思いから、日本茶
お茶を飲んで”ふー(Fu)と”息をつく
”だれか(Who)と”一緒に心を和ませる
ティーフートの社名に込めたお茶の作る優しい時間が、皆様の生活の彩りになれれば幸いです。
ティーフートが生み出した日本茶のドリップバッグ「Drip Tea」「Drip Tea + plus」は、これまで難しいとされてきた専門店のような美味しい日本茶を、自宅でいつでも手軽に飲むことが出来るよう試行錯誤の末、誕生しました。
急須の中のように、茶葉がゆるやかにお湯にひたることが大切です。Drip Teaのドリップバッグは、急須のような広い空間が確保できるので、茶葉が十分に開いていくことができます。
ドリップバッグは上部の口が開いているので、今まで日本茶を淹れるときに感じづらかった香りをしっかり感じることが出来ます。淹れ上がりを待つ時間に、ゆっくりと湯気まで楽しめる。
さらに1つのDrip Teaで何回も楽しめるのも魅力的。お茶は煎ごとに風味が変わります。1煎目は華やかな香り、しっかりとした甘味、2煎目は優しい香り、さっぱりとした苦味など煎ごとに香りの違いを楽しむのもいいですよね。
ティーフートには、日本各地の極上の茶葉を自宅で簡単に楽しめる
「Drip Tea」と
スパイスやドライフルーツを入れて、日本茶と素材のマリージュを楽しめる
「Drip Tea + plus」があります。
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Drip Tea シリーズ
◆煎茶◆
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Drip Tea 煎茶 -Sencha- 180円
一年に一度、春の若芽のみを摘んだ煎茶をドリップバッグにしました。
茶葉は静岡県の山間地 梅ヶ島を中心に、とれたての生葉の味を生かすよう浅く蒸しています。静岡県安倍川上流の梅ヶ島は、日照時間の短さ・寒暖差の大きさと良質なお茶が育つ条件が揃った香り高い緑茶の名産地です。
茶葉の持つ美味しさがそのままパッケージに詰まっています。茶葉の持つ鮮烈な青い香りと、あま旨みの奥に広がる心地よい苦渋みを楽しめます。
◆煎茶&カモミール◆
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Drip Tea 煎茶&カモミール -Sencha & Chamomile- 180円
煎茶にカモミールをブレンド。茶葉は、静岡県清水両河内地区の茶葉を中心に選んだオリジナルブレンドです。山間地は香り豊かな茶葉が育ちますが、両河内の清々しさはカモミールの穏やかさと相まって豊かな滋味となります。
一口飲むとカモミールの優しい香り、その後から煎茶の清々しい香りが広がります。滋味はカモミールの爽やかさに煎茶の柔らかな甘みを感じます。穏やかなひとときを演出するこのお茶は人気の一杯です。
◆釜炒り緑茶◆
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Drip Tea 釜炒り緑茶 -Kamairicha- 180円
釜炒り茶は、摘んだ茶葉を釜で炒って作る希少なお茶です。室町時代に中国大陸より伝搬した釜で炒る製造方法は、九州の一部でのみ脈々と現代まで受け継がれました。蒸し製の煎茶と異なり、茶の葉はくるんとしたカーブになるのが釜で炒られた証です。
Drip Teaでは、釜炒り茶の聖地 宮崎県五ヶ瀬町の有機茶園で作られたお茶を使用しました。釜炒り茶の持つ、こおばしい香りと苦みの少ないすっきりとした甘み、そして有機茶園で育った葉のみずみずしさがゆっくりと漂います。
緑茶の苦渋みが苦手な方にもおすすめのお茶です。
◆紅茶◆
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Drip Tea 紅茶 -Black Tea- 180円
国産の有機茶園で作られた紅茶です。茶園を手掛けるご家族が手間暇かけて有機物のみを与えた土壌は微生物を多く含みます。微生物が豊かな土をつくり、土が良い茶樹を育て、良い茶樹からは紅茶に大切な香り高い茶葉ができます。摘んだ茶葉は日本では珍しい紅茶専用の工場にて、スリランカで学んだ製造技術で紅茶になります。
一口飲むと紅茶の優しい香りとお砂糖がいらないほどの甘い滋味、雑味のない豊潤な余韻が広がります。
◆京番茶◆
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Drip Tea 京番茶 -Kyobancha - 180円
京都で昔から愛されているスモーキーな香りのお茶です。京都 宇治田原で冬と秋に摘んだ茶葉を寝かして熟成し、蒸して乾燥させた後、炭火の釜で手で炒ります。炒り具合は熟練の技。昔ながらの製造方法で作った番茶の美味しさを、ドリップバッグに詰めました。
スモーキーな香りとすっきりとした後味はクセになります。低カフェインのお茶です。
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Drip Tea +plus シリーズ
◆煎茶+山椒・クロモジ◆
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Drip Tea + Plus 煎茶+山椒・クロモジ 390円
ドリップバッグ一杯目は茶葉の持つ鮮烈な青い香りと、あま旨みの奥に広がる心地よい苦渋みを楽しめます。
二杯目は+Plus追加パックの山椒とクロモジ をプラス。山椒は和歌山県有田川町から「緑のダイヤ」と異名をとる最高品種「ぶどう山椒」の青実を乾燥しました。ピリッとした辛みの中に清々しさを感じます。クロモジ は島根県松江市から、上品で爽やかな樹木の香りが特長です。
煎茶と和の
スパイス、山椒・クロモジにより、清々しくもキリッとした飲み口を味わえます。
◆煎茶カモミール+ライム・アップル◆
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Drip Tea + Plus 煎茶カモミール+ライム・アップル 390円
ドリップバッグ一杯目のお茶は静岡県清水両河内地区の茶葉を中心に選んだ一番茶と、カモミールをオリジナルブレンド。
二杯目は+Plus追加パックのドライライムとアップルをプラス。りんごは長野県のふじりんご。皮の部分の香りと実の甘みを引き出すよう、皮と実を別々に乾燥させています。最後は食べるのもオーケー。ライムはメキシコ産、ノンワックスのものを使っています。
煎茶&カモミールの穏やかさに、ライムの爽やかさとりんごの甘みがプラスされ、華やかな
ティータイムを彩ります。
◆釜炒り茶+玄米◆
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Drip Tea + Plus 釜炒り茶+玄米 390円
ドリップバッグ一杯目のお茶は釜炒り茶。釜炒り茶は、摘んだ茶葉を釜で炒って作る希少なお茶で、室町時代に中国大陸より伝搬しました。現代では九州の一部でのみ受け継がれた希少な製法です。
蒸し製の煎茶と異なり、茶の葉はくるんとしたカーブになり、「釜香」と言われる爽快な香りと苦渋みの少ないさっぱりとした甘みが特長です。
二杯目は+Plus追加パックは玄米にジャスミンの花を添えて。緑茶の爽やかさと玄米のこおばしさが優しい時間を演出します。
◆紅茶+ゆず◆
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Drip Tea + Plus 紅茶+ゆず 390円
ドリップバッグ一杯目のお茶は国産の有機茶園で作られた紅茶です。摘んだ茶葉は日本では珍しい紅茶専用の工場にて、スリランカで学んだ製造技術で紅茶になります。一口飲むと紅茶の優しい香りとお砂糖がいらないほどの甘い滋味、雑味のない豊潤な余韻が広がります。
二杯目は+Plus追加パックのゆず・シナモンをプラス。ゆずの穏やかな香りとシナモンが、スイーツを楽しむような贅沢な
ティータイムを演出します。
◆京番茶+スパイス◆
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Drip Tea + Plus 京番茶+スパイス 390円
一杯目は京都 宇治田原で冬と秋に摘んだ茶葉を寝かして熟成し、蒸して乾燥させた後、炭火の釜で手で炒る京番茶。
二杯目は+Plus追加パックの
スパイスをプラス。スターアニス(八角)、カルダモン、クコの実などがアクセントとなって、スパイシーでコクがありながらもすっきりとした飲み心地を味わえます。
コーヒーやビールがお好きな方にもおすすめです。
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Drip Teaの美味しい淹れ方
①お湯を沸かす
Drip Teaでは沸騰したお湯が使えます。沸騰したお湯を使っても苦渋みが出にくい良質な茶葉を使っています。急須で日本茶をいれる時は、お茶の苦渋みが出やすい高温のお湯を避けて温度を低くしたお湯を使いますが、この手間がいりません。
②カップにドリップバッグをセット
一煎ずつのパックになっているので、分量を間違えることがありません。白い部分のフックをカップに引っ掛けるだけ。
③お湯を注ぐ
150cc程度(マグカップに7分目ぐらい)が目安。お茶の葉がしっかりお湯に浸るようにいれられれば、あとはお好みで調整。
④抽出時間を待つ
お茶の種類によりますが30秒〜1分半程度。待ち時間はパッケージ裏面に表記されています。待っている間はカップから立ち込める香りを堪能。葉を見ると、どんどんと開いていくのが分かります。
⑤ドリップバッグ揺らす
揺らさないと味がしっかりと出ないことがあります。しっかりと水分を切って取り出します。
⑥美味しく飲む
美味しい日本茶が簡単にいれられました。
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実際に【日本茶ドリップ Drip Tea】体験してみました
もともとは日本茶大好きな私ですが、現在は急須を持っていないため、ほとんど飲まなくなっていました。そこで今回、注目のDrip Teaを試してみました。
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煎茶
まずは1番お茶の味がわかる煎茶。茶葉がとてもキレイな緑色をしていて、広がる様子もとても美しい。
そして抽出した煎茶も、見事な新緑の色。飲んでみてびっくり。美味しい。甘みと渋みと香りとすべてをしっかり感じられるのです。
左:2杯目
右:3杯目
さすがに3杯目は少し薄めでしたが、2杯目は1杯目と変わらないくらいでした。
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煎茶&カモミール
美味しい煎茶にカモミールがブレンドされた新しい日本茶。抽出中から、
ハーブティーのような香りが漂います。
実際に飲んでみても煎茶ベースだとは思えないほど、完全にカモミール
ハーブティー。これを飲むだけで不思議と心が落ち着きます。
ハーブティーだと物足りなく感じる方にも、しっかりとお茶の味のするカモミールティーになっているので、オススメ出来ます。
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釜炒り茶
初体験の釜炒り茶。色味は若干煎茶よりも薄いですが、少し香ばしい香りも楽しめます。
苦みが少なく優しいお味。日本茶の渋みが苦手という方にも飲みやすいです。
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紅茶
国産の有機茶園で作られた紅茶は、初めて飲みます。紅茶、と言うと外国産のイメージでした。さすがに紅茶は緑茶よりもあっという間に濃いお茶の色が抽出されます。
とても甘みがあって美味しい紅茶。苦みや渋みを全く感じません。ストレートで飲むのにぴったりです。
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京番茶
めったに飲むことがない京番茶もドリップなら手軽に飲めます。
炭火で手炒りされたと言うだけあって、炭のような香りがします。味はとてもスッキリ。
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【Drip Tea +plus シリーズ】も試してみました
Drip Tea +plus シリーズにも挑戦。日本茶の可能性を無限大に広げてくれる斬新さに惹かれます。
一煎目は「Drip Tea」でお茶の味わいを楽しみ、二煎目はドリップバッグに附属の+plus パックを入れて、お湯を注ぎお茶と+Plus素材のマリアージュを楽しむ。ひとつのドリップバッグで何度も楽しめる画期的なスタイル。
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煎茶 + 山椒・クロモジ
煎茶にプラスするのは、山椒とクロモジ。
これ、最高のスパイスでした。1番のお気に入り。煎茶に山椒とクロモジ。こんなにも合うなんて。どちらも和のスパイスだからなのか、煎茶の味を引き立てるのです。そのままでも美味しい煎茶が、グッと高級感増した感じ。これは超オススメ。
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煎茶&カモミール + ライム・アップル
煎茶&カモミールにプラスするのはライムとりんごです。
カモミールがブレンドされた煎茶はスッキリしていますが、ここに果物が加わることで甘みが増してスイーツみたいな感覚。日本茶っぽさがなくなり、フルーツの
ハーブティーみたいです。見た目にも可愛らしくてテンションあがっちゃいます。
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釜炒り茶 + 玄米
釜炒り茶にプラスするのは、玄米とジャスミンの花。
そのままでも香ばしい釜炒り茶が、玄米でさらに香ばしさアップ。ジャスミンの花の爽やかもプラスされて、食後にぴったりなお茶になりました。
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紅茶 + ゆず・シナモン
ストレートで飲んでも甘みのある紅茶に、レモンではなく柚子をプラスするところがさすが。レモンとはまた違った優しい酸味とシナモンのスパイシーな香りが絶妙なコンビネーションです。
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京番茶 + スパイス
そのままでもスモーキーな京番茶に、スターアニスが加わることでスパイシーでスモーキーな、独特な旨みが出ました。なかなか出会えないお茶の味です。
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公式オンラインショップはこちら
- 「Drip Tea」全5種類×2個=合計10個セット
- 宅急便配送
- 5,000円(税込)以上の購入で送料無料
- Dirp Tea 各3g 5個セット
- 2セットまでネコポス配送可能
- ネコポス送料 330円
- 「Drip Tea + Plus」各3g 合計5個セット
- 宅急便配送
- 5,000円(税込)以上の購入で送料無料
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まとめ
正直ドリップバッグでこんなにも美味しい日本茶が飲めるとは思いもしませんでした。さらに日本茶とそれ以外の素材との融合がこんなにもしっくりくるなんて。ティーフートのDrip Teaは驚きの連続で、日本茶から少し離れていた私が再び日本茶に興味を取り戻すきっかけにもなりました。
- 日本茶が好きだけど急須でいれるのは面倒
- 忙しくてもティータイムを楽しみたい
- 家で美味しい日本茶をいれるのは難しいと思っている
そんな方にはティーフートのDrip Teaがおすすめです。個人的にはDrip Tea + Plusで日本茶の新たな可能性を感じて楽しむのがお気に入りです。
