shoko

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    5月も沢山の作品に出会いました。どれもこれも面白くて一番なんて決められない。だけどずしんと、心に残っているのは『ぼくのメジャースプーン』

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    5月に読んだ本
    ・はるがいったら 飛鳥井千砂
    ・タイニータイニーハッピー 飛鳥井千砂
    ・子どもたちは夜と遊ぶ(上)(下) 辻村深月
    ・ぼくのメジャースプーン 辻村深月
    珈琲タレーランの事件簿 1、2 岡崎琢磨
    ・匿名交叉 降田天
    ・太陽の塔 森見登美彦
    ・ブラックヴィーナス 城山真一
    ・イミテーション・ゴールド 林真理子
    ・猫を抱いて象をと泳ぐ 小川洋子
    ・宿命 東野圭吾
    ・ワタクシハ 羽田圭介
    ・サウスバウンド (上)(下) 奥田英郎
    ・ばら色タイムカプセル 大沼紀子

    『ぼくのメジャースプーン』を読んで私はひたすら考えました。言葉をどう使ったら良いのかを。文章を書くこと、文字を使うことが昔から大好きだったけど。自分の発する言葉が相手の行動を縛る呪いだとしたら自分はどうやってそれを使うのだろうか。

    言葉にはものすごい力がある。勇気をもらったり、元気になったり、優しい気持ちになったり。良いベクトルの時は何の問題もないのだけど負のベクトルの言葉の場合、その責任は大きい。

    こうして書いている一文字一文字も誰かに見てもらっている以上、何らかの力を持っているかもしれないと思うと言葉を文字を扱うってことはとてつもなく恐ろしいことじゃない?


    ぼくのメジャースプーン [ 辻村深月 ]

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    感想(12件)


    この作品は本当に重たくのしかかる作品です。その前編にあたる『子どもたちは夜と遊ぶ』も更に心が辛い作品。だけど読んだ方が良いと思う。みんないつか1度は。出来れば心に余裕のあるときに。

    そしてもう一つ、5月に出会った『珈琲タレーランの事件簿』


    珈琲店タレーランの事件簿また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を [ 岡崎琢磨 ]

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    感想(43件)


    これを読んでからというもの無性に珈琲をカリカリと挽きたくて仕方ない。昔は私も必ず珈琲を飲む前に手動ミルで豆を挽いていました。そうすると珈琲を飲む前の香りまで楽しめる。

    家で飲む珈琲ももっと本格的に楽しみたい。そして珈琲を飲みながらタレーランを読みたい。そんな風に思わせてくれる作品でした。

    あー、本も珈琲もなんだかたまらなく好きなものばかり。いろんなことがある人生だけどこの2つで幸せな気持ちになれるのなら悪いことばかりじゃないのかもしれないな。




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