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    shoko

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    10月はずっと読みたかった本を手に取ることが出来た読書の秋にもってこいの月でした

    ・家族シネマ 柳美里
    ・再会 横関大
    ・少女は卒業しない 朝井リョウ
    ・99%の誘拐 岡嶋二人
    ・追憶の夜想曲 中山七里
    ・余命1年のスタリオン 石田衣良
    ・家族の言い訳 森浩美
    ・それを愛とは呼ばず 桜木紫乃

    前からずっと読みたかったのは『楽園のカンヴァス』と『99%の誘拐』とにかく評判も良くて感想を述べている人は皆絶賛していた2冊

    評判通り読みごたえのある作品。特に原田マハさんの作品は外れたことない。本当に素晴らしい作家さんだなっていつも感動してる


    本を読んだ時に思うことっていろいろある。
    だけどそれを誰かに伝えても作品に対して興味のない人にはまるでつまらない話。映画を見たりドラマを見たりしたあとに感想を言い合うのはそれを共有しているから出来るけど、本の場合はなかなかそうはいかない

    読後に感じたものなんて自分の中だけでおさめておけばいいじゃないって思われそうだけど。どうしてかな、やっぱり思ったことを誰かと共有したいと思ってしまうのは人間の性なんですかね



    私は本をやっぱり紙で読みたい派です
    電子書籍を使っていた時もあったけど紙で読むのとは全然違う

    だけどちょっと面白いこんなシステムを教えてもらったんです


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    英会話教材を聞き流すと言うのは聞いたことあるけどふ文芸作品やビジネス書を聴いて読むなんてそんな頭に入ってこないんじゃない?

    と思って試しにサイトにある視聴用で『海賊とよばれた男』を聞いてみたらこれがしっかりと入ってくるからびっくり。プロのナレーターさんの声が素晴らしいのもあるけど、耳で聴くと情景を頭で思い浮かべやすいのかな。文字を目で追うよりも自然と作品の世界に入っていけました。

    これはすごいシステム
    ビジネス書なんかだったら通勤時間に電車で聴くのもいいですよね。混雑した電車や荷物の多いときって本を開くことが出来なかったりする。そんなときこれがあればどこでも本が聴ける!!

    しかも目も疲れないですね
    耳から読書
    文字を読むのとはまた違う力も鍛えられそうです


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